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2011年7月17日 (日)

ハーモニカ♪のマイク

義手の訓練と同時期に始めたハーモニカですが、発表会などで演奏するときはマイクを使います。一般的には、楽器とマイクを両手で持ちながらの演奏になります。すりやが練習している「クロマチックハーモニカ」は“半音上がる#”のレバーを右手人差し指で操作することもあって、マイクは左手で持つことになります。
すりやは片手で演奏するので、楽器を持つのは左手、レバーの操作も左手人差し指、ついでにマイクも左手で持つとなると片手三役、これはちょっと無理です。

①フリーハンド
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マイクと楽器を片手で持つ。見た目はまぁまぁですが、楽器を支えるのは中指と親指の第一関節だけ。これでは、楽器を落っことしてしまいます。
写真をクリックすると大きく表示されます。


というわけで、マイクはスタンドに立ててもらっていました。でも、マイクって音を拾ってくれるポイントが限られているんです(指向性というそうです)。だから、短い紐でマイクにくくりつけられているような窮屈感がありました(気持ちの問題ですよ、あくまで)。

昨年の発表会はそんな状態で迎えたのですが、初めて広い場所で音を出して「マイクって大事!」と感じました。で、すりやの師匠にそんな話をしてみると、師匠のお知り合い(この方もハーモニカの先生、ですから“お知り合い先生”ですね)に引き合わせてくださいました。お知り合い先生は、普段からマイクを持つサポートとして皮で作った補助具をお使いとのこと。なにかヒントをいただけるかも、と事情をお話してみますと、なんと、お知り合い先生ご愛用の補助具をひとつ下さったのです!!

110714_005209_2 これはありがたい、マイク問題も解決だ!と思ったのですが、そう簡単にはいきませんでした。格段にラクに持てるようになりますが、楽器を持つ力はまだ頼りないもので、もうひと工夫必要な感じです。






②補助具使用

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中指薬指の2本と親指全体で楽器を支えています。補助具のおかげ。でも、まだちょっと頼りない感じ。

その後、試行錯誤の結果、「マイクは楽器にくっつける」という考えにたどり着き、選んだのが、audio-technicaのATM35というマイク。

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audio-technica ATM35 クリップ付きです

詳しくはこちら⇒ 
audiotechnica

マイク自体が小さくて軽く、クリップが付いているので楽器に直接取り付けることができます(=手で持たなくてよい)。ハーモニカの世界ではマイナーだそうですが、サックスやウッドベースなどで使っているのを見かけたことがあります。
試してみると、期待通り、マイクがないときと同じ感覚でハーモニカを持つことができ(レバー操作含む)、さらに、体が動いてもマイクは絶対についてきてくれるという、両手奏者と同じ環境を整えることができました。


③クリップ付きマイク

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中指薬指小指の3本と親指と手のひらで楽器をしっかりホールド
。マイクなしのときと同じ感覚で持てるように!

「マイクは大切」と漠然と思っているだけの状態から、検討を重ねてひとつのゴールにたどり着けたのも、きっかけはお知り合い先生からいただいた皮製の補助具。現状は使わない方向ですが、お知り合い先生には大感謝です。
なお、マイクの選定には、師匠にも全面的にご協力いただいているのはいうまでもありません。おかげさまでよい選択ができたと思います。

で、演奏感に加えて大切なのが音色です。すりやは、マイクなんて音を拡大するだけの道具、と思っていましたが、よ~~く聴けば、マイクの種類によって自分の音が少し違って聞こえるのです。師匠曰く、「イフェクトをかけるとまた変わるので、全体で調整していきましょう」とのこと。マイクの種類と持ち方が決まればあとは練習あるのみ、と思っていたら、「エフェクタやアンプなど、まだまだ奥は深いから楽しみですね」と...
今のところマイクだけで満足していますが、いつの日かディープなエレキワールドにはまっていくのでしょうか??

<追記>
マイクによる音の違いを聴き比べる「ハーモニカのマイク選び」動画を公開しました。よろしければご覧ください。
「ハーモニカ♪のマイク②(にわかレフティ2011.7.30)」→

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