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2012年3月13日 (火)

CD安いけど...大丈夫?

iTunes Storeで交響曲のCD(音楽ファイル?)を買いました。手軽ですぐに聴けて便利。おまけに、モノによってはバラ売りもされている。
それにしても安いくなったものです。十何年か前は一枚3,000円くらいだったのに、今や半額以下。買い求めやすいのは嬉しいけれど、反面、楽団の運営が心配です。
オーケストラは100人近い奏者がいて、指揮者は別(その都度ギャラが支払われるはず)。他にもステージを作るスタッフさんや、CDなら録音エンジニアなども関係するはず。技術が進んだからといって手間や人数が半減するわけではないので、大雑把にいえば、昔と比べて儲けが半分になったようなものです。
消費者(聴衆、ファン)にとって安いのは歓迎だけど、運営ができなくなって楽団そのものが消えてしまっては元も子もありません。
物には、価値や手間に見合った適切な価格があってよいのじゃないかと思いました。

義手についても同じようなことを感じます。
お世話になっている義手屋さんは、ちょっとした調整や消耗部品はオマケしてくださったりします。その場ではありがたいし、正直「ラッキー」とも思います。でも、義手を作ってくれる人や会社がなくなったら、私は大変な不便をすることになります。
実際、義肢装具の製作というのは、あまり割に合わない(儲からない)と聞いたことがあります。部品は規格化されていても、一人一人の体に合わせて細かな調整をする必要があるし、完成後もメンテナンスを続けなくてはいけません。手がかかるのです。
そんなことを知ってからは「小さなことでもきちんと代金を請求してくださいね」とお願いするようになりました。決してお金が余っているわけではなくて、かかった費用はしっかり回収してそれなりにしっかり儲けて、末永く私の義手の面倒をみていただきたいのです。

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コメント

すりやさんの書いていることを見て、ちょっと反省してます。
私は軽く修理などを義手屋さんにお願いしていたので。
考えてみると、そうやって浅はかな考えでいると、後々に影響するんですよね。
今度から気を付けようと思います。

音楽配信は、逆に音楽を世に出したい側にはいいらしいですよ。
印税ってCDだろうと配信だろうと変わらないらしいです。
記憶媒体やパッケージやらにもお金が掛かっているので、省いただけみたいな感じらしいです。
ただCDなどの媒体やらパッケージの面では経済的に生産している会社は辛いと思いますが。

あと私の新ブログにすりやさんのブログをリンク貼りしてもいいですか?

投稿: まぁ~ | 2012年3月14日 (水) 12時26分

おぉっと、リニューアルしてのご登場、嬉しい限りです。リンク、是非とも!(*^-^)
改めまして、またよろしくお願いしますね、まぁ~さん。
私も、また、お邪魔してみます。

CDの値段、そういうことなんですね。確かにジャケットがなくて、ちょっと寂しいけれど部屋にCDケースが散乱することもなくなりました。
でもね、EXILEはそれなりの価格を維持してるようなんですが、クラシックは値下げ幅が大きい気がするんです。人気がなくなってきたということでしょうか?

投稿: すりや | 2012年3月15日 (木) 23時13分

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