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2012年6月20日 (水)

ホルン♪プチ改造

レフティ・ホルンも3シーズン目に入りました。これまで、左手と義手で楽器を操れるよういくつか工夫してきましたが、今回、楽器に少し手を加えました。
ひとつは左手周辺です。元々付いている小指かけを手前にずらすとともに、人差し指側でも支えられるよう部品(フリッパーとかハンドレストと呼ばれています)を取り付けてもらいました。これで、左手と楽器の一体感が増しましたし、小指だけに重さが加わることがなくなりました。
実は、ここ一年くらい、左手首への負担を感じていて、いつか痛くなるような気がしていたんです。もっと軽い楽器に買い変えるべきかなと思いながらも、持ちやすくすれば少し楽になるかも、と思い、手近にできる(金額的にぐっと安い)改造から実行することにしました。特に人差し指側のフリッパーは、余分な部品を追加する(=重くなる)ので迷いましたが、やってよかったと思える効果を実感できました。今回の改造で、左手の負担の問題は、ひとまず解決しそうです。

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小指かけを近づけ、フリッパーを追加。
改造前(下)と比べると、小指かけは指一本以上近づきました。
(画像をクリックすると拡大できます)


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もうひとつ改造をしたのは、水抜きの穴を開けたこと。
ホルンを吹いて溜まる水(息の湿気が結露したもの)を、すりやは楽器をぐるぐる回して流れ出るようにしてきましたが、譜面台や隣の人にぶつける可能性があったり、奥まった管の水は追い出しにくかったり、もっと便利にしたいと思っていました。左手周りの改造のときに楽器屋さんに相談したところ、ぴったりの部品があるということで紹介してくださったのが「JoyKey(ジョイ・キー)」。
楽器に穴を開け、金属たわしのような詰め物でフタをする構造で、水は滲みだしていくけれど空気は(音に影響するほどは)漏れない、という代物。仕組みは分かるけれど、本当に大丈夫なのか、めちゃくちゃ心配でした。なにせ、先のフリッパー(外せば元に戻る)とは違って、開けた穴は埋まらないので、一度やっちゃうと元には戻せないのです。でも、迷っていても効果は確認できないし、試しに一個つけてみることにしました。今のところ、ここから水が滴り落ちるところ(期待する効果)を見られていないので、その真価はまだ分かりません。音色や吹奏感が変わったという感じ(悪い影響)もあまりないので(鈍感なだけ?)、もう少し、様子見です。

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金属の輪っかの中心部にタワシのような繊維状の物がつめられています(写真左上)。楽器に穴を開けてこれを取り付けます。
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一番奥まっていて、水もよく溜まるところ(B♭管3番枝管)に取り付けました。上側にある管を取り外すと、JoyKeyが付いているのが見えます。

ホルンの構造などについては、ヤマハさんのサイトに分かりやすくまとめられていますので、ご参照ください。

今回のお話に関連が深いページ(ヤマハサイト内)
  ♪楽器解体全書プラス:ホルン『しくみ』

ヤマハTopページ    bnr_link_yamaha

「JoyKey」ウェブサイト  >>>  http://www.thejoykey.com/en/

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コメント

うわー!
ホルンってグルグルしてますね?
……すみません。ド素人コメで。
こんなグルグルした管楽器を発明した方を尊敬しちゃいます。
しかも改造出来て。
これからの演奏も気合い入りますね。
ファイティン(^O^)/

投稿: 北方真起 | 2012年6月20日 (水) 22時31分

そうなんです。グルグルなんです。写真だと本物以上にグルグル感が増してますね。
おっかなびっくりでしたが、試したことが上手くいってご機嫌に練習しています(*^-^)

投稿: すりや | 2012年6月25日 (月) 23時05分

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