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2014年1月 1日 (水)

お正月に姪っ子と義手の話

新年おめでとうございます。

年末から実家に帰り、お正月ムードで過ごしています。
この時期は、なかなか会えない親戚にも会える特別な時期です。年末のお餅つきで、いとこの子供にも数ヶ月ぶりに再会しました。高1と小2の女の子なんですが、餅つきのあとの晩ご飯でそれぞれと隣同士になりました(8家族が集まるのでちょっとした宴会です。自然と食べたいものを求めて席を動き回ることになります)。ご飯を食べながらそれぞれにすりやの右手に興味を持ってくれました。

まず、小2の子。
小2ちゃん:「何で、そんなのつけてるの?」
すりや:「おっちゃん、怪我して手がなくなったから代わりにこれ着けてるんや」
小2ちゃん:「ふ~ん」
すりや:「(女の子がシールを持っていたので)そのシール貼って、おっちゃんの手、かわいくしてよ」
小2ちゃん:「えっ!シール貼ってもいいの?それやったら、はい、こんな感じでどう?」
すりや:「かわいい手になって嬉しいわ~、ありがとう」

続いて、高1の子
高1ちゃん:「すりや兄ちゃん、それ(フック)、どうやって動かしているの?」
すりや:「どうやってると思う?」
高1ちゃん:「なんか神経とつながってるの?頭で思ったら動くとか」
すりや:「ざんね~ん。神経はつながってないんよ。
ヒント。こっちのほうにこんなベルトがついてるんよ(左腋にかかっている操作用のハーネスをチラ見せする)」
高1ちゃん:「わかった!左手で動かしてるんでしょ!(言いながら背中を触ってハーネスの様子を探る)」
すりや:「そうかもしれんねぇ。でも、おっちゃん、左手でご飯食べながらでも動かせるよ。ちょっと惜しいな!」
高1ちゃん:「え~、分かんない。どうやってんの?」
すりや:「おっちゃんも、うまいこと説明できないわ。こんな感じやからよく見といて」
と言って、上着を脱いで種明かし。すると、
「なんや、そうやってるのか~!」と納得してくれました。

高1ちゃんとのやり取りの間、近くにいた高1ちゃんのお父さん(すりやのいとこの旦那)やおじいちゃん(すりやのおじさん)が、
「娘よ、そんなこと聞くな、触れるな」
「すりやよ、相手にせずに適当に受け流せ」
というような視線を浴びせているような気もしましたが、こちらとしては、せっかく義手に興味を持ってくれたこの瞬間を大切にして、普通のこととして義手を紹介して親しんで欲しいな、と思うんですね。できたら、ペットや車、お気に入りの服について話すように、ちょっと楽しい雰囲気でやり取りできたらいいな、なんて思っています。

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小2ちゃんが貼ってくれたシール。
オールラウンドではないけれど(仕事に行くのはちょっと勇気がいる)、確かにすりやも気分が楽しくなりました。ファッション(?)の力でしょうか。

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コメント

明けましておめでとうございます!

お子さんの好奇心って大事にしてあげたいですよね。
でも高一って変な気を使いそうな年齢ですけど、すりやさんに質問できるって良い関係なんですね(^_^)

私も外でお子さんに質問されて答えてたら、親が申し訳なさそうな顔をしますが、正直そのシュチュエーションがおもしろい時があります。
悪趣味ですかね(^_^;)

義手の認知度はやはりユーザーの力と思うので、今年もお互い頑張りましょう!

本年もよろしくお願いします!

投稿: まぁ~ | 2014年1月 6日 (月) 18時47分

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